こんぽたとスマホの電池【日常】

 

iPhoneにはいつからか「スクリーンタイム」なる機能が追加された。

 

毎週「あなたはこれくらい画面を見てました」というありがた迷惑な通知が入るので見てみるのだが

 

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いやいやいやwwwそんな見てないでしょwww

 

と思っていたのだが、どうも真実らしい。

 

スマホと付き合い始めて7年、今ではほぼいついかなる時もスマホを持っている気がしてならない。

所謂依存症である。

 

 

 

 

話は変わるが、この前スマホの充電が切れた。

 

出勤時は流石にスマホを見ないため、モバイルバッテリーなどいらんか、と思って出社している。

 

がiPhone8はあまりの酷使のしすぎにガタがきており、特に最近充電の減りが異常に速い。

 

結果、行きの電車と昼休みに使っただけでスマホの電池が切れた

 

帰りの電車、如何に過ごすか…。。。

 

長い長い帰宅の始まりである。

 

 

 

窓の外を眺めてみる

 

びっくりするほど何も見えない。

そう時刻は17:45を回ろうかという頃。夏ならいざ知らず2月にはほぼ真っ暗である。

 

ここまで本か何か持ってこなくて後悔したことはない。

人は皆こういう時のために読んでない本を常に鞄に忍ばせておくべきである。

 

仕方なく社内の広告に目を通してみるが、これも飽きる。

人の方見るわけにいかないし、普段スマホ見ない時ってどこ見ればいいんだ????

 

結局は窓の外を眺めるしかない。

 

色々考え事をしようにも、ちょうどこの頃初期から推していた某V企画が終了するかも、と騒がれており、この事ばかり考えてしまって辛くなってしまう。

 

早く着いてくれんやろか。。。

 

 

 

運命の出会い

 

会社からこんぽたはうすまで、1回の乗り換えを挟む。

 

辛い辛いと言いながら乗り換えをしていると、ふとラックに目が留まる。

 

(画像はイメージ)

 

今までなんの気無しに通り過ぎていたフリーペーパー。

苦痛な帰宅時間を潰せるのはこいつしかない。

 

その時置いてあったのはスーモの雑誌。

 

県内おすすめ分譲マンション特集!みたいなやつ。

 

マンションを買う気はさらさら無いんだが、パラパラと眺めながら次の電車に乗車。

 

周りを見渡すと、本当に全員がスマホを見ている。

よくよく考えると結構異様な光景だと思うんだが、その一部に組み込まれていると意外と分からないもんだね。

 

その後はどこの土地のマンションが高いだとか、駅から遠いのをうまく誤魔化してる文言に突っ込んでたら、無事に家まで着いたのでした。

 

 

 

 

 

というわけで、短時間ではあるが久しぶりにスマホのない日を過ごしてみましたという記事でした。

 

元々毒されているのは百も承知だけど、いざ充電がなくなってみるとそわそわするというか、本当に落ち着かないのね。

 

たまにはネットから1日離れる日があっても良いかもしれない。

 

これを書き終えた後、素晴らしいツイ禁ライフが過ごせているに違いないや。